みずほ銀行のトラブル・顛末
みずほ銀行でシステム障害が相次いだことに対し、経営陣から、人的な問題があったことが明らかにされました。グループ社員向けの説明会でも、システム担当役員から「開発、保守、運用に改善の余地がある」と説明されたそうです。
障害発生時、復旧に15時間も要したとのこと。
社員からも、みずほのセントラルシステムに対する懸念の声がでているそうです。持株会社であるみずほフィナンシャルグループからは、「トップとして大変申し訳なく思っている」と声明がでています。
また、みずほ銀行の藤原幸治頭取は、6回目の失敗について、「お客さまの反応がこれまでとは違う」と述べており、一言で言えば、厳しい」と語ったそうです。
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●私の感想
→みずほ銀行は現場も経営者も当事者意識が希薄な印象です。こういう状態だと、きっと問題は繰り返されると思います。